本日は、YouTube Creators for Change プログラムの 2018 年アンバサダー クラスに参加する 50 人の素晴らしいクリエイターをご紹介します。2016 年に開始したこのグローバルな取り組みでは、YouTube を使って世界中の視聴者にアプローチすることで、難しい問題に対する会話を変え、世界に真にプラスの影響を与えようと取り組んでいる意欲的なクリエイターにスポットライトを当てています。社会を変革しようと情熱と献身をささげる、16 か国を超える国から選出されたこの YouTube クリエイターたちは、合わせて 4,400 万の視聴者に支えられています。
2018 年クラスには昨年のプログラムにも参加した 16 名のほか、34 名のクリエイターが新たに加わりました(2 年連続参加のクリエイターには * が付いています)。
●        [オーストラリア] 
L-FRESH the LION*, 
Sarah Grimstone
●        [ブラジル] 
Nátaly Neri, 
Muro Pequeno
●        [
カナダ] 
Rossana della Eh Bee Family, 
ASAPScience
●        [フランス] 
Swann Périssé, 
HugoDecrypte, 
Lea Camilleri
●        
[ドイツ] MaximNoise, 
Datteltäter*, 
ImJette*, 
Diana zur Löwen
●        [インド] 
MostlySane, 
Girliyapa, 
Niharika Nim*
●        [インドネシア] 
Gita Devi*, 
Jovi Hunter*, 
FilmMaker Muslim*, 
Cameo Project*, 
Duo Harbatah 
●        [マレーシア] 
The MingThing 
●        [メキシコ] 
Victoria Volkova
●        [フィリピン] 
Janina Vela
●        [
シンガポール] 
Ministry of Funny
●        [タイ] 
Picnicly
●        [
トルコ] 
İlker Gümüşoluk
●        [英国] 
Humza*, 
Jazza John, 
SuperSamStuff*, 
Riyadh K*, 
BENI, Fun for Louis, 
Myles Dyer*, 
MyPaleSkin
●        [米国] 
Jouelzy, 
Yasmany Del Real, Belief in Fatherhood, 
Subhi Taha*, 
Jubilee Media, 
Hallease
このプログラムに対する 500 万ドルの投資の一環として、これらのクリエイターは YouTube Space において、YouTube によるプロジェクトへの出資、メンターシップ、進行中の制作支援などを組み合わせたサポートを受けることができます。今夏には YouTube Space London で開かれる 2 回目の年次 Social Impact Camp に参加することにもなっています。2 日間限定で開催される Social Impact Camp では、刺激的な講演、動画制作ワークショップ、専門家によるメンターシップなどに加え、アンバサダー同士の交流を図れる時間が用意されています。
YouTube はまた、国連開発計画(UNDP)や社会問題の改善に特化した広告会社 Love Frankie と力を合わせて、動画を通じて社会的影響力を発揮し難題の解決に情熱を注ぐ、アジア太平洋地域の YouTube クリエイターをサポートしています。この新しい提携により、まず 2018 年 6 月から 11 月にかけてオーストラリア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイでブートキャンプを開催します。このブートキャンプでは現地のクリエイター向けに、NGO、学術機関、各分野の専門家を交えて現地の課題に関するコンテンツを作成するワークショップを実施します。この一連のブートキャンプの後、一部の現地クリエイターに 3 か月間の Academy Program に参加してもらいます。Academy Program では、Creators for Change のアンバサダー、現地の専門家、NGO からアドバイスを提供し、それぞれの国で共感を得られる、わかりやすく高品質なコンテンツの制作をサポートします。
今後数か月の間に 2018 Creators for Change アンバサダーは、さまざまな形の動画を制作することで、悪意のある表現、排外主義、過激思想に立ち向かうプロジェクトを開始する予定です。その中には、ブラジル国内の黒人コミュニティを称えるシリーズや、悪意のある表現が精神的肉体的にいかに健康に悪い影響を与えるかを啓蒙する動画プロジェクトなどがあります。まだまだ数え切れないほどの制作アイデアがあり、こうした素晴らしい YouTube のロールモデルをできるだけ早く紹介したいと考えておりますので、どうぞご期待ください。
2018 年のアンバサダーとして参加されるクリエイターの皆様は、どうぞよろしくお願いいたします。皆様の希望と寛容に満ちたメッセージの配信に協力できることをとてもうれしく思っております。
YouTube Public Policy 部門責任者、Juniper Downs
 
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